腰が痛くて眠れなかった経験はありますか。以前のぼくはそんな夜がよくありました。眠れない夜も辛いのですが、次の日も寝不足でしんどかったです。でも、マッサージチェアを使用するようになってからは、そんな悩みとは無縁になりました。
眠れないほどの腰痛
夜中にふと目が覚める。
枕元のスマホで確認すると午前2時だった。
腰が重く、コチコチに固まっている。
痛みはそれほどではないが、ひどく凝り固まっている。
そのために、こんな時間にもかかわらずに目が覚めてしまったのだ。
頭は眠くて仕方がないのだが、腰の違和感で全然寝付けない。
布団の中で体をいろいろ動かし、腰を伸ばしたり縮めたりしてみる。
しばらくそんなことをしてみても、腰の違和感は消えない。
寝付けないまま1時間以上が過ぎてゆく。
頭も体も疲れているのに。
ああ、今日も寝不足で仕事をしなければならないのか。
以前のぼくはこんなことがしばしばありました。
月に5日以上あったと記憶しています。
マッサージチェアでぐっすり
そんなつらい腰痛からの寝不足を解消してくれたのがマッサージチェアでした。
こいつです。↓
スライヴ 「くつろぎ指定席 CHD-3201」
見ての通り、座椅子式なので場所をとりません。
しかも軽いんです。
といっても20kgはあります。
あくまで、一般的なマッサージチェアと比べての話です。
これを買ってからは睡眠が楽になったのです。
腰痛で夜中に目が覚めたとしても、このマッサージチェアに座って、スイッチオン。
15分もすれば、凝りがほぐれて、ぐっすり眠れます。
この座椅子式マッサージチェアの特徴
もみ玉がしっかりしているので、マッサージ効果が高いです。
簡易式のマッサージ機の場合、もむ力が物足らないこともありますが、そんな心配は無用です。
ただし、本格的なマッサージチェアは全身が包み込まれるように設計されていますが、そこまでではありません。
形状は普通の座椅子と変わらないので、自分の体重で圧力を掛ける必要があるのです。
ですから、リクライニングの角度によって強さが変わってきます。
ぼくの場合には、この包み込まれない形状が利点になることもあります。
本格的なマッサージチェアは身体がすっぽり入ってしまうので、体を思うように動かすことができません。
そのため最初にセンサーで身体を計測して、凝っていそうな部分を割り出してマッサージします。
ただ、自分で凝っていると感じる箇所とズレてしまうこともあります。
この座椅子式のマッサージチェアはセンサーなんて上等なものは付いていません。
ひたすら決まった場所を移動しながら、もんだり、押したりしていきます。
なので、ぼくは身体を少し移動したり、ひねったりしています。
もみ玉に身体の方を合わせることによって、ピンポイントで凝った部分をマッサージさせます。
スライヴ 「くつろぎ指定席 CHD-3201」の機能
パンフによると「くつろぎ指定席 CHD-3201」には以下の機能があります。
8種類のマッサージ機能
●もみ
●おし
●もみ+背すじ伸ばし全体
●おし+背すじ伸ばし全体
●背すじ伸ばし全体
●もみ+背すじ伸ばし部分
●おし+背すじ伸ばし部分
●背すじ伸ばし部分
3種類の自動コース
●全身
●肩
●腰
後継機種
これまで、愛用の座椅子式マッサージチェアを紹介してきましたが、ぼくが購入したのはかなり前です。
もう販売はしていないようです。
ただ、同じタイプの後継の機種ならあります。さらに軽量でコンパクトになっているようです。
くつろぎ指定席 CHD-661