格安スマホ Moto G5を BIGLOBEモバイルで使ってみた

商品

導入

3年ほど使っていたスマホを買い替えました。バッテリーが弱くなってきたことと、アンドロイドのバージョンが古くなったためです。

コスパ重視で購入したのはモトローラの「Moto G5」です。2万円という低価格だったので不安もあったのですが、使ってみて大満足です。

購入経緯と方法

購入当時「Moto G5」はアマゾン等でも2万円前後で売っていました。でも、ぼくは「BIGLOBEモバイル」とSIM契約をしていましたので、そちらから購入しました。

「BIGLOBEモバイル」にはアシストパックという分割購入がありまして、今回はこれを利用しました。
19,680円(税別)を24回払いです。毎月の支払額は820円(税別)で、通信料と一緒に引き落とされます。

ぼくは元々分割購入って好きではないのですが、ガラケーのときから携帯電話の購入はずっと分割でした。

最初は店員さんに勧められるままにしてたんです。それが、当たり前になってしまったんですね。

スペック

「Moto G5」のスペックはこんな感じ。

OSAndroid™ 7.0 Nougat
プロセッサQualcomm® Snapdragon™ 430 (MSM8937) プロセッサ
メモリ2 GB
ストレージ16 GB
microSD カード最大 128 GB
寸法高さ: 144.3 mm 幅: 73 mm 奥行き: 8.7 mm
重量約149g
ディスプレイ5.0 インチ 、 フル HD (1920x1080) 441 ppi
バッテリー2800 mAh
通信GSM:850/900/1,800/1,900 MHz
UMTS/HSPA+:850/900/1,900/2,100 MHz
4G LTE:Band 1/3/5/7/8/19/20/28/38/40
リアカメラ13 メガピクセル、f/2.0
フロントカメラ5 メガピクセル、f/2.2
ビデオ1080 ピクセル HD ビデオ (30 fps)
SIMnanoSIM × 2
入出力端子Micro USB、3.5 mm ヘッドセット差込口
Blutoothv4.2
Wi-Fi802.11 a/b/g/n

2017年発売のスマホとしては、中の下、くらいですかね。最新ゲームのような高い処理能力を必要とするものは厳しいけど、ぼくの使い方ではストレスを感じることはないです。

ちなみに Geekbench によると性能は以下のようになりました。

歴代iPhoneと比較するとiPhone6と同程度の処理能力といったところですね。「Moto G5」が2017年発売で、iPhone6は2014年なので、3年前のハイスペックモデル並の性能です。

指紋認証は早くて、精度も高いです。触ればいいという感じです。

ぼくの感想では、

・通話品質
・カメラ機能
・Wi-Fiのつかみ
・画面の美しさ
・処理能力
・バッテリーのもち

どれも、それなりに満足です。

ぼくの使い方

ぼくのスマホの使いみちはこんなところです。

・メール
・通話
・カメラ
・ネット
・kindleアプリで読書
・たまにカーナビや地図
・目覚まし時計

メールや通話は基本機能なので、特に問題なく使えています。ただし、以前の機種にあった通知ランプがありません。

以前の機種では不在着信や新しいメールがあった場合には、前面上部の小さいランプが点滅するようになっていました。

でも、この機種にはそのランプはありません。ただ、本体をかるく持ち上げるとロックを解除することなく通知が確認できます。

カメラは思ったより解像度がありました。何気なく撮った風景写真ですが、等倍にしてもそれほど崩れていません。

右下部の建物を等倍表示

スマホやパソコン画面で見るくらいなら充分ではないでしょうか。

ネットや読書もストレスなく使えます。以前の機種では重かった「dマガジン」もサクサク読めます。

ゲームはやらないので何とも言えません。ただ、「ポケモンGO」を試してみたところ、使うことができました。

残念な点

ぼくにとってはあまり気にならないですが、以下の機能がありません。

・お財布ケータイ

スマホで買い物の決済や交通機関を利用している方にとっては致命的ですね。

・防水

これに関しては何の記載もないので、防水機能はないでしょう。雨の日や水回りでの使用には注意が必要です。

まとめ

一般的にはドコモ、au、ソフトバンク以外で使える端末を「格安スマホ」と呼んでいます。その中には10万円を超えるような機種もあり、スマホ自体の価格は様々です。

2万円前後で購入できる「Moto G5」はコスパに優れた、おすすめできる一品です。