格安スマホにして5年になります。今回スマホを買い替えたので、レビューします。機種は「moto g7」です。余計なアプリが入っていないのとコスパの高さが特徴です。
moto g5 から moto g7 に買い替えたぼくのレビュー
「moto g7」は最新のスマホの中では高性能というわけではないのですが、ぼくの用途としてはとても良いです。
ぼくの主な用途
メール
カメラ
目覚まし時計
kindleアプリで読書
ネット
カーナビや地図
音楽再生
反応がキビキビしているので、気持ちよく使えます。
ディスプレイの占有率がアップして、画面が大きく見やすいです。
縦長になりましたが、胸ポケットにも余裕で入ります。
アウトカメラは1200万画素+500万画素デュアルカメラ搭載ということで期待していましたが、数枚写した程度では違いがわかりませんでした。
これから、様々な場面でカメラを使うことになるでしょうから、そのときにでも改めて評価してみたいと思います。
購入経緯
最近スマホを買い替えました。
今まで使っていたスマホにそれほど不満はなかったのですが、ぼくが利用している「BIGLOBE」からキャンペーンのお知らせが来て・・・
つい、その気になってしまいました。
これまで使っていた「moto g5」から「moto g7」へと買い替えたのです。
「moto g5」にそれほどに不満はないといいましたが、若干の不満はありました。
2年ほど使っていたので、バッテリーのもちが悪くなっていたこと。
イヤホンジャックの接触部分が劣化して、差し込んでもイヤホンから音が出ないことがあったこと。
等ですが、ぼくにとっては今すぐ買い替えるほどのことではありませんでした。
やはり、キャンペーンのお得感に惹かれてしまったのです。
「BIGLOBE」もそうですが、格安スマホを扱う会社は時期のよって様々なキャンペーンを開催しています。
キャンペーン
ぼくが利用した(まんまと乗せられた)キャンペーンは既存の契約者を対象としたものです。
新規契約者に対する値下げは各会社でもよくありますが、既存の契約者に対するものは珍しかったので乗ってしまいました。
それはドコモ回線からau回線にSIMを切り替えるとスマホ本体の価格が割り引かれるものです。
格安スマホの会社はドコモやau、ソフトバンクのような独自の通信回線を持っていません。
そこで、ドコモやauから回線を借りて事業を行っています。
ぼくが契約した当初は「BIGLOBE」はドコモ回線しかありませんでした。
それがauの子会社になってしまったので、au回線も扱うようになったのです。
やっぱり、親会社の回線利用者を増やしたいのでしょう。
ぼくのようにドコモ回線を利用している顧客に対して、au回線への切り替えを勧めてきたわけです。
ドコモ回線に特別のこだわりがなかったので、キャンペーンを利用させてもらい、スマホ本体を割引価格で購入できました。
moto g7 の価格
2019年9月時点で「moto g7」本体の価格は28,000円~33,000円ほどです。
コスパは割と高いほうだと思います。
さらに、SIMとセットで購入すると割引や分割での購入が可能です。
ただ、セット購入の割引は時期によって異なるので、購入希望の方はこまめに格安スマホ会社のサイトをチェックすることをおすすめします。
ぼくの場合は月3ギガの通信量で契約しています。
有料の通話がなければ、スマホ代込みで月々の支払いは約2,600円になります。
処理速度
体感でいうと、今まで使っていた「moto g5」より速くなりました。
これもでも不満はなかったのですが、この速さに慣れてしまうと、もう戻れない感があります。
画面をスクロールしたり、切り替えたりするときの反応が全然違います。
Geekbenchで処理速度を測定してみると以下のようになりました。
「moto g7」と「moto g5」との比較
moto g7 moto g5
マルチで1.7倍上回っていてしまいました。
数値でこれぐらい違いがあると、体感でも違いがわかります。
この数値はiPhoneでいうと6sと7の間くらいです。
妻が使っている「iPhone8」に比べると半分のスコアです。
実際「iPhone8」を使わせてもらうと、断然速いですね。
まあ、値段が違うので仕方ないでしょう。
「moto g5」→「moto g7」テンション上がる
「iPhone7」以降 →「moto g7」テンション下がるかも
スペック