「サウナや湯船で腕時計を使いたい」と思ったこと貼りませんか。それならカシオの腕時計スタンダードシリーズはいかがですか。値段が安いだけでなく、実際に使ってみると”いい感じ”でした。
購入動機
ぼくはスーパー銭湯に月2~3回ほど行きます。
そんなに多くはないけれども、日頃の疲れを取るためには欠かせない場所です。
ただ、近眼のぼくにとって不便に感じることがあるのです。
時計が見にくいんです。
広めの施設に2カ所時計があるのですが、湯船からは見えません。
サウナ室にも時計があるのですが、すぐ隣に座らないと見えないんです。
これまでは、仕方がないとあきらめていました。
でも、あるとき見てしまったんです。
腕時計をしてサウナに入る人を。
その人は湯船でも時計をしていました。
その手があったか!
と思い、サウナでも大丈夫な腕時計を調べました。
サウナでの使用を前提とした腕時計はなかなか見つけることができませんでした。
ただ、保証はないけれどもサウナで使用しても大丈夫だったという経験談がありました。
「個人的な感想」というやつですね。
そこで評価が高かったのが、カシオのスタンダードシリーズです。
安くて頑丈とのことでした。
そのシリーズから選んだのが「MQ-24-7B2LLJF」です。
価格
価格は実売価格が千円前後です。僕が買ったときはアマゾンで958円でした。
ちなみにカシオのホームページでは定価2,900円+税となっています。
スーパー銭湯での体験記
この腕時計を購入してから3回ほどスーパー銭湯へ行っています。
それまではロッカーキーを左腕につけていたのですが、時計をしているため右腕に巻きました。
最初はそれに違和感を感じましたが、まあ慣れてきました。
かけ湯をしてから、頭と体を洗ったのですが、時計にお湯やソープの泡がかかるたびにヒヤヒヤしました。
その後湯船に浸かる時も不安になりました。
公式には日常生活用防水となっています。
これは、洗顔や雨程度なら大丈夫だけど、水泳や入浴での使用は避けてくださいということです。
ですから40度を超えるお湯に数分間浸しては故障しないとも限りません。
とはいえ、このために買ったのですから意を決して湯船に腕を浸からせました。
少ししてから確認してみました。
秒針は普通に動いています。
安心して数分間お風呂を楽しみました。
サウナに入っても普通に動いています。
水風呂でも大丈夫でした。
それから何回もスーパー銭湯に行きましたが問題ありません。
やはりネットの評判通りカシオの腕時計は頑丈でした。
仕様
「カシオ腕時計 スタンダード MQ-24-7B2LLJF」の仕様は次のとおりです。
樹脂バンド
樹脂ガラス
日常生活用防水
精度:平均月差±20秒
電池寿命:約3年
サイズ(H×W×D) : 38.8×34.9×7.8mm
質量 : 20g
感想
使ってみて、まず感じたのは軽いこと。
仕様にもあるように重さが20gです。
大げさではなく、付けているのを忘れるくらいです。
特に銭湯でリラックスしたい時には、この軽さは嬉しくなります。
当然、高級感はありませんがシンプルなデザインなので 腕時計にこだわりがなければオススメします。