幼児期に七田式プリントを使っていた長男は中学時代に授業を聞くだけで良い成績をとることができました。他の兄弟は授業についていくのにも苦労しています。この差はやはり幼児教育なのでしょうか。
兄弟間の学力差
我が家では中学3年生の三男が受験勉強を頑張っているが、思ったように成績が伸びずに苦しんでいます。
次男も中学生の時は成績が悪く、苦労していました。
長男も苦労はしたようですが、それなりの高校へ入学することができました。
入学した高校の偏差値はこんな感じです。
二男・・・44
三男・・・模試では50前後
中学2年の後半から受験時までの勉強量は
あくまで、親の主観です。
ちなみに中学1年から2年の前半までは、学校以外での勉強は誰もしてないようでした。
長男は授業で内容を理解すると、結構記憶にとどまるといっていました。
そして、テスト前に教科書を見直すと良い点が取れるとのこと。
ところが、二男も三男も授業だけでは理解があやふやなので、なかなか記憶できないのです。
授業中は分かったつもりでも、後から思い出すと、よく分かっていなかったりします。
長男だけは七田式プリントを学んでいました
この長男と他の兄弟たちとの差は何なのか考えてみると思いあたることが一つあります。
長男は小学校に入る前に2年ほど「七田式プリント」をやっていました。
七田式プリントには色々種類があるのですが、ぼくたちは幼児向けのプリントを長男にやらせていたのです。
その理由は・・・
長男は年中から幼稚園に通うことになりました。
そこで、年少から通っている他の子についていけるように文字や数字をある程度習わせたほうが良いと思い、教材を探していました。
で、七田式プリントに巡り合ったのです。
いろいろ調べてみると子供が楽しく文字や数字に親しめるような気がしました。
実際、最初はわかりやすく、子供も楽しんでやっていました。
ときには、一日分を終えても、「もっとやりたい」とせがむこともありました。
本当に、楽しく学んでいました。
ただ、小学校入学直前になると、プリントのレベルも上がってきて、やりきるのには苦労していました。
結局、全てを完了したのは小学校入学後になってしまいました。
やはり七田式プリントの効果なのでしょう
長男も二男、三男も小学校から中学校前半までは家庭での勉強はほとんどしませんでした。
進研ゼミを何年か受講しても、そのうちやらなくなり、退会というパターンです。
この辺は三兄弟ほぼ同じです。
そういえば、三男のみ小5から公文式に通わせました。
その時は良かったのですが、中学になると成績は平均点。
長男は中学時代、ほとんど家庭学習をせずに良い点をとっていましいた。
特に興味があった理科や数学は100点をとることもありました。
ただ、勉強せずに良い点がとれてしまったので、学校以外で勉強する習慣が身につきませんでした。
そのため、高校受験では成績が伸びずに、むしろ低下していってしまったのです。
長男と他の兄弟の成績の差は幼児期の「七田式プリント」にあるのではないかと思っています。
ちなみに、長男がやっていたのは七田式プリントのAからCです。